初めて食べた屋台のトッポギの甘辛い香りが、今でも忘れられません。
その瞬間、私は「旅の思い出は、景色より“味”で残るんだ」と気づいたのです。それからというもの、私は年に数回、韓国各地を訪れています。
ソウルでは行列のできるカフェやローカル市場を、
釜山では港町ならではの新鮮な海鮮料理を、
そして慶州では歴史ある韓屋(ハノッ)でゆっくりといただく韓定食を味わってきました。雑誌やテレビの取材で数多くの食文化に触れてきましたが、
結局いつも心に残るのは、観光地の名店ではなく、
“ふと立ち寄った小さな食堂”で出会う人の温かさと一皿の深い味わいです。このブログでは、そんな私の体験をもとに、
ソウル・釜山・慶州の三都市を巡る「食べ歩き天国」韓国グルメツアーを、
読者の皆さんと一緒に旅するようにご紹介していきます。初めて韓国を訪れる方も、もう何度も通っている方も、
「次はどんな味に出会えるだろう」とワクワクしていただけるように──。旅と食をこよなく愛する一人の女性として、
そして200軒以上の韓国グルメを取材してきた専門家として、
心を込めてご案内します。
📖 この記事の目次
※クリックで各地域のグルメ情報へジャンプします。
🍢 ソウル編|トレンドと伝統が共存するグルメシティ
ソウルは、まさにグルメの宝庫です。
何度訪れても、新しい味、新しい香り、新しい出会いがある街。
私は毎回、胃袋と心がときめく旅をしています。
🌆 明洞(ミョンドン)|屋台グルメとスイーツの楽園
ソウル初心者にまずおすすめしたいのが明洞の屋台通り。
夕方になると、通りいっぱいに香ばしい匂いが広がって、まるで“食のテーマパーク”です。
私が必ず食べるのは、トッポギ(떡볶이)。
もちもちのお餅に甘辛いコチュジャンソースが絡んで、ひと口食べるたびに「これぞ韓国!」と感じます。
そして、トッポギの隣にある屋台のホットク(호떡)は外カリッ・中とろ〜り。
シナモンと黒砂糖の香りが口いっぱいに広がって、寒い夜のご褒美スイーツです。
最近の明洞では、チーズハットグやクロッフルなどSNS映えスイーツも大人気。
揚げたてのチーズがとろけ出す瞬間を撮影するのが、旅行女子の定番になっています。
💬 美咲の感想:「観光地ど真ん中なのに、味が本格的!地元の学生も通う屋台が狙い目です。」
🏙 江南(カンナム)|洗練された“美食ストリート”
昼の明洞が屋台の香りなら、夜の江南はまるで“グルメのランウェイ”。
ここではおしゃれで上品な韓国料理を味わうことができます。
私のお気に入りは、地元の人に教えてもらったモクサル(豚の首肉)専門店。
炭火で焼いたお肉をエゴマの葉で包み、特製のサムジャンを少し。
ジュワッとあふれる肉汁と香ばしい香りに、思わず「これが本場の味か…!」と唸ってしまいました。
他にも、江南には韓国風イタリアンやモダン韓食レストランが並び、
デートや女子会にもぴったり。
一皿ごとにアートのような美しさがあり、まさに“食べるエンタメ”という感じです。
💬 美咲の感想:「江南は夜が本番!おしゃれをして、韓国ワインと一緒にゆっくり食事を楽しんで。」
🏮 仁寺洞(インサドン)|伝統と癒しのグルメエリア
そして私が一番心を落ち着ける場所、それが仁寺洞(インサドン)です。
石畳の道を歩いていると、昔ながらの茶屋やギャラリーが静かに佇んでいて、まるで時間が止まったよう。
特におすすめなのが、築100年以上の韓屋を改装した茶屋で飲むオミジャ茶(五味子茶)。
ピンク色のハーブティーのような味わいで、甘み・酸味・渋みがバランスよく調和。
旅の疲れをやさしく包み込んでくれる、そんな癒しの一杯です。
小腹がすいたら、伝統菓子「薬菓(ヤックァ)」もぜひ。
ほんのり甘く、ゴマとハチミツの香りがふわっと広がります。
仁寺洞の茶屋は静かなので、ひとり旅でも安心して過ごせる空間です。
📝 美咲のオーダー&会話メモ(ソウルで使える韓国語)
- 맛있어요!
(マシッソヨ!)
👉 「おいしいです!」 - 추천해 주세요.
(チュチョネ ジュセヨ)
👉 「おすすめを教えてください」 - 계산서 주세요.
(ケサンソ ジュセヨ)
👉 「お会計お願いします」
💬 美咲の感想:「ここは“心を休ませる場所”。慌ただしい旅の途中で、深呼吸したくなったら仁寺洞へ。」
🌟 美咲ポイント
- 明洞の夜は屋台スイーツで締める!
- 江南はランチより夜が本番(予約必須)
- 仁寺洞では静かな茶屋でゆっくり過ごして
🐙 釜山編|市場と海が生む“旨味の都”
釜山に来ると、まず海の匂いに胸が高鳴ります。
波音と一緒に漂ってくるのは、焼いた貝の香り、煮立つスープの湯気、そして市場の活気。
私はこの街で、海の力強さと人の温かさが詰まった“旨味の連続パンチ”を食べ歩きます。
🐟 ジャガルチ市場|海の幸を“今この瞬間”で味わう
釜山最大の魚市場ジャガルチ市場は、海鮮好きの聖地。
活きのいい魚介が並ぶ1階で好みの魚や貝を選び、2階の食堂で調理してもらうのが定番です。
- 刺身(회/フェ)盛り合わせ:白身魚を中心に、歯ごたえと旨味のキレ。コチュジャン+酢味噌でキリッと。
- 海鮮チゲ(매운탕/メウンタン):魚のアラから出る濃厚出汁に、唐辛子の深い辛さ。体が内側から温まります。
- 貝焼き(조개구이/チョゲグイ):ホタテやハマグリにバター醤油、最後にチーズを落とすと幸せが完成します。
💬 美咲の感想:「“いまここで獲れた”を食べる高揚感。海の音をBGMに、箸が止まりません。」
🍯 南浦洞&国際市場|ご当地スイーツと屋台の底力
市場の合間にぜひ食べたいのが、釜山名物“シアッホットク(씨앗호떡)”。
揚げたての生地に黒糖シロップ、ぎっしり入ったひまわりの種やナッツがザクザク!
噛むほどに香ばしくて、私はいつも「もう一個!」と並び直してしまいます。
- おでん(어묵):昆布だしが優しく、寒い日はカップだしをゴクゴク。
- ビビム春雨:甘辛タレ×香味野菜で、屋台とは思えない奥行き。
- トッカルビ串:肉汁じゅわっ、タレの照りがフォトジェニック。
💬 美咲の感想:「南浦洞は“食の遊園地”。甘い→しょっぱい→甘いの無限ループにご注意。」
🍲 西面(ソミョン)デジクッパ通り|“豚骨×米”のやさしさに溺れる
釜山のソウルフードといえばデジクッパ(돼지국밥)。
白濁スープにごはんをドボン、そこへ塩・コショウ・エゴマ粉、アミの塩辛(새우젓)を少し。
仕上げに刻みニラと青唐辛子を散らすと、味がぐっと立ち上がります。
一口目は優しく、二口目からは旨味の層が深くなる……
私はこのスープを「釜山の人情の味」と呼んでいます。
- トッピング遊び:モツ入り(내장/ネジャン)を追加すると香りが豊かに。
- 小皿の楽しみ:にんにく・キムチ・ニラ和えを少しずつスープに溶かして“自分の味”を作るのが通。
💬 美咲の感想:「朝ごはんにも、〆にも最高。胃袋がふっと落ち着く“帰ってくる味”です。」
🌊 海雲台&広安里|波音と一緒に食べる“海のテーブル”
ビーチ沿いは、夜がドラマチック。
ライトアップされた広安大橋を眺めながら、屋台テント(ポジャンマチャ)で一杯やるのが私の定番です。
- 海鮮カルグクス(해물칼국수):あさり出汁が主役。麺をすすると海風が香る気がします。
- 海鮮チヂミ(해물파전):外カリッ中モチ。マッコリと相性抜群、幸せすぎるコンビ。
- 貝バーベキュー:テーブルの網で焼きながら、バター&チーズで“追いコク”。
💬 美咲の感想:「波のリズムに合わせてグラスを傾ける時間は、釜山でしか味わえないご褒美。」
⏱ ミニモデルコース(半日プラン)
- 午後:ジャガルチ市場で刺身→メウンタン。
- 夕方:南浦洞でシアッホットク&おでんを食べ歩き。
- 夜:広安里の屋台テントで海鮮チヂミとマッコリ、夜景で締め。
📝 美咲のオーダー&会話メモ(そのまま使える韓国語)
- 국밥 하나 주세요.
(クッパ ハナ ジュセヨ)
👉 「クッパを一つください」 - 덜 맵게 해 주세요.
(トル メッケ ヘ ジュセヨ)
👉 「辛さ控えめでお願いします」 - 포장 돼요?
(ポジャン テェヨ?)
👉 「テイクアウトできますか?」
🌟 美咲ポイント(釜山)
- 海鮮は“選ぶ→その場で調理”がいちばん美味しい。
- デジクッパはアミの塩辛で味変して、最後まで飽きない。
- 夜は広安里or海雲台で風にあたりながらチヂミ&マッコリ。
🍵 慶州編|歴史と静けさの中で味わう“古都グルメ”
慶州に着くと、街の空気がすっと静まって、鼻先に麦茶みたいな穀物の香りがふわり。
ここでは派手さよりも“余韻”を食べる感覚になります。瓦屋根の影、土壁の色、器の温度──すべてがごちそう。
🏠 韓屋(ハノッ)でいただく韓定食|一皿ずつ物語が続く
私が慶州でまず向かうのは、庭の見える韓屋レストランの韓定食(한정식)。
小鉢(パンチャン)がテーブルいっぱいに並び、季節野菜のナムル、煮物、蒸し物、チヂミ、チゲ……
一皿ごとに塩味・酸味・辛味の“三拍子のリズム”が組み立てられていて、食べ進めるほど静かに高揚していきます。
- 必食:蓮根のきんぴら風、慶州産のきのこ炒め、淡い味わいの豆腐チゲ
- 食べ方:白ごはんにナムルとキムチを少量ずつのせ、ひと口ずつ味の設計図を変えて楽しむのが通
💬 美咲の感想:「音量小さめのごちそう。噛むほどに、食材の声が聞こえてきます。」
🌿 慶州名物・サムパプ通り|包む楽しさは正義
慶州の代名詞の一つがサムパプ(쌈밥)。
サンチュやエゴマ、季節の葉に、ごはんとおかずをのせてくるり。
味噌ダレ(サムジャン)やエゴマ粉で香りを立ち上げると、葉っぱが主役のフルコースに早変わりします。
- 推しの組み合わせ:青唐辛子少し+焼き魚ほぐし+味噌→キレのある旨味
- 軽め派:山菜ナムルだけで包むと、体がすっと軽くなる感じに
💬 美咲の感想:「“包む”は正義。口の中で完成する小さなアートです。」
🥮 皇南パン&伝統菓子|手土産の幸福は温かいうちに
慶州スイーツといえば皇南パン(ファンナムパン)。
薄皮の中に上品な餡が入り、焼き立ては香ばしさが別次元。
私はいつも1個食べて、3個持ち帰るつもりが結局その場で2個追加します(笑)。
- 食べ方TIP:温かいうちに半分に割り、湯気と香りをまず一口吸い込む
- お茶:ほうじ茶系の麦茶(ポリチャ)や双和茶と相性◎
☕️ 皇理団通り(ファンニダンギル)|韓屋カフェで“余白の時間”
近年人気のカフェストリート皇理団通りには、韓屋リノベのカフェが点在。
黒ごまラテ、五味子エイド、きなこクロッフルなど、“静かに映える”スイーツが得意です。
土壁の陰影を眺めながらカップを置く音まで楽しむ──そんな贅沢がここにはあります。
💬 美咲の感想:「写真を撮る前に一呼吸。音と香りも持ち帰りたいから。」
🌙 夜のご褒美|月映う橋と宵の韓食
夕暮れどきは月精橋(ウォルジョンギョ)や東宮と月池(旧・雁鴨池)のライトアップへ。
観賞後は近くの食堂で軽い韓定食や温かいスープを。
夜の慶州は、味も会話も自然と静かめ。心のポケットにそっとしまえる余韻が残ります。
⏱ ミニモデルコース(半日〜ゆる1日)
- 昼:韓屋で韓定食ランチ(小鉢のバランスを楽しむ)
- 午後:皇理団通りで韓屋カフェはしご(五味子エイドor黒ごまラテ)
- 夕方:サムパプ通りで“包む晩ごはん”
- 夜:月精橋 or 東宮と月池の夜景でクールダウン
📝 美咲のオーダー&会話メモ(慶州で使える韓国語)
- 쌈 더 주세요.
(サム ト ジュセヨ)
👉 「包む葉をもう少しください」 - 따뜻한 거 있어요?
(タットゥタン ゴ イッソヨ?)
👉 「温かいものはありますか?」 - 포장 가능해요?
(ポジャン カヌンヘヨ?)
👉 「テイクアウトできますか?」
🌟 美咲ポイント(慶州)
- 韓定食は“薄味×品数”が魅力。小鉢を主役に。
- サムパプは葉の香りを楽しむ日。エゴマ粉でコク足し。
- 皇南パンは焼き立て最優先。お茶は麦茶系と合わせて甘さを引き立てる。
- 夜景鑑賞の後は温かいスープで一日の余韻を閉じる。
🚶♀️ 韓国食べ歩きツアーの楽しみ方とモデルコース
韓国の一日は、まるでコース料理みたいに味のリズムがあるんです。
私が提案するモデルコースを参考に、思いっきり“味の旅”を楽しんでください!
🌅 朝:市場でスタート
広蔵市場(クァンジャンシジャン)で食べるキンパやマンドゥは、目が覚めるような美味しさ。
アジュンマが焼いてくれるホットクの甘い香りに包まれると、一日のエネルギーが満タンになります。
🌞 昼:街歩きランチタイム
釜山では「デジクッパ」、慶州では「サムパプ」。
現地の人と肩を並べて食べると、言葉が通じなくても笑顔が通じるんです。
🌙 夜:屋台と夜景のマリアージュ
ソウルの東大門や弘大ではチーズトッポギ、釜山の海沿いではライトアップされた屋台がロマンチック。
食べ歩きの夜は、まさに“韓国の魔法時間”です。
🌟 美咲のアドバイス:
- 「完食」より「体験」を意識すると旅が何倍も楽しくなる
- Googleマップより“アジュンマのおすすめ”を信じてみて
- 「맛있어요(マシッソヨ=おいしい)」だけは必ず覚えて♡
🕵️♀️ 通が選ぶ!韓国グルメ穴場エリア3選
旅の回数を重ねるたびに、「次はどこ行こう?」とワクワクしませんか?
私もそうです。
メジャーどころは制覇したけれど、まだ“リアルな韓国”を味わいたい──そんなときにおすすめしたいのが、地元の人が通う穴場グルメエリア。
そこには、観光ガイドには載っていない「生活の味」や「人の温度」が詰まっています。
旅慣れた人ほどハマる、“ディープ韓国の入り口”をご案内します!
📍 麻浦(マポ)|煙の香りが旅のスパイスに変わる街
ソウル中心部から地下鉄でたった15分。
でも一歩降り立った瞬間、空気が変わります。
焼肉の香りが漂う路地に足を踏み入れた途端、もう食欲のスイッチがON。
麻浦は通称“肉の聖地”。
炭火の上でジュウジュウと焼かれるモクサル(豚の首肉)を見ているだけで、もう幸福度が上がっていくのを感じます。
私は初めて食べたとき、あまりの香ばしさと弾力に「これが本当の韓国焼肉か!」と衝撃を受けました。
付け合わせのキムチやサンチュも地元仕様でちょっとパンチ強め。
そこにエゴマの葉を加えて包むと、味がグッと立ち上がるんです。
ここはまさに、“焼肉が文化”であることを肌で感じられる場所です。
💬 美咲の感想:「煙の香りすらおいしい。焼肉を食べる=地元の人と笑い合う時間でした。」
📍 清州(チョンジュ)|発酵が生きる街で、ゆっくりと味わう幸福
ソウルからKTXで約1時間半。
清州は、派手な観光地ではないけれど、“食の素顔”を知るには最高の街です。
特に感動したのが、地元の定食屋で食べたキムチ。
酸味がキュッと効いていて、深い旨味と香りが鼻に抜ける。
「これ、スーパーのとは全然違う…!」と、思わず声が出ました。
発酵文化が根付くこの街では、キムチもチゲも“生きている味”なんです。
お店のアジュンマが「これは昨日のキムチ、これは三日前の」と教えてくれて、
同じ料理でも日数で味が変わる面白さに驚きました。
食べながら自然と地元の人と笑顔が交わる──そんな瞬間が、この街のいちばんの魅力です。
💬 美咲の感想:「清州のキムチは“時間の味”。静かな住宅街にこそ、深い旨味が息づいています。」
📍 慶州郊外|古都の余韻とカフェの香りに包まれて
慶州の中心地から少し離れると、石垣と稲穂の間にかわいらしいカフェが点在しています。
実は今、慶州は“韓屋リノベカフェブーム”の真っ最中!
私が訪れたカフェは、築80年の韓屋を改装したお店。
古い梁の下でいただく黒ごまラテは、香ばしくてまろやかで、まるで“飲む和菓子”。
窓の外ではスズメが鳴き、風が土壁をなでていく──
その静けさに、旅の疲れがふっと溶けていくのを感じました。
他にも、きなこクロッフルや五味子エイドなど、“静かに映える”スイーツが充実。
ここは慶州という街の“やさしい側面”を感じられる場所。
まさに、自分と向き合う時間をプレゼントしてくれる癒しの空間です。
💬 美咲の感想:「古い木の香りとラテの湯気。慶州郊外は、心をリセットするための隠れ家です。」
🌟 美咲ポイント(穴場編)
- 麻浦では地元の焼肉屋へ。炭火の香りが最高のスパイス。
- 清州では“熟成キムチ”を食べ比べて、発酵の奥深さを実感。
- 慶州郊外では韓屋カフェで静かな時間を。黒ごまラテはマスト。
💬 美咲のひとこと:「観光地じゃない場所にこそ、心を動かす味がある。」
💖 旅を終えて ─ 食がつなぐ“韓国という物語”
毎回、韓国を離れる飛行機の中で思うんです。あの市場の笑顔、屋台の湯気、そして「おいしい?」と聞いてくれた人の優しさ。
グルメツアーって、ただ食べる旅じゃなくて、“人の温度に触れる旅”なんですよね。
私にとって韓国は、食べるほどに人が好きになる国。
また帰ってきたいと思える“味の記憶”が、いつも心に残っています。
次はあなたの番です。ソウルでも、釜山でも、慶州でも──
「おいしい!」の一言が、きっとあなたの旅を変えます。
“一皿のグルメが、人生の新しいページを開くかもしれません。”
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