俳優のマ・ドンソクさん主演の映画『犯罪都市』がシリーズ化しており、日本ではシリーズ4が2024年9月27日に公開されます。
そんなマ・ドンソクさん主演、『犯罪都市』の観客動員数と興行収入が凄いことになっているので、それについて解析していきたいと思います。
マ・ドンソクさんの『犯罪都市』の動員数と興行収入の凄さ!
第1作目から順番に動員数と興行収入も含めて、解説していきたいと思います。
ぜひ第1作目からすべてを観てもらえれば、マ・ドンソクさんの魅力に釘付けになると思います。
第1作目は2017年の『犯罪都市』
引用元:www.amazon.co.jp
シリーズの第1作目は2017年の『犯罪都市』でマ・ドンソクさん、2004年のソウル強力班のマ・ソクト役で主演を務めています。
刃物を持ち向かってくる悪役にも、張り手1つでなぎ倒してしまう強面刑事です。
この張り手、本当にすごいんですよ!
普通の人だと、吹っ飛んで行ってしまうくらいの迫力があります。
韓国警察×中国の新興勢力×韓国マフィアが激突する、観ていて目を離せないアクションシーン満載の作品です。
この『犯罪都市』韓国での動員数、なんと688万人突破!!
なんと5180万米ドルの総興行収入を達成し、その年の韓国における国内映画の中で3番目に高い興行収入を記録したのです。
このシリーズ作品はアクションだけでなく、笑える部分も多々あるところも魅力なのだと思います。
この第1作目『犯罪都市』はAmazonプライム、Google Playムービー&TV、
Apple TVにて配信されています。
第2作目は2022年の『犯罪都市 THE ROUNDUP』
引用元:Kstyle
シリーズの第2作目は2022年の『犯罪都市 THE ROUNDUP』では、マ・ドンソクさん衿川署強力班の引き続きマ・ソトク刑事役です。
この作品では、マ・ソトクと班長は、国外逃亡していた容疑者を引き取るために、ベトナムへと向かいます。
舞台はベトナム、最強VS最狂と、こちらも目が離せない作品となっています。
ベトナムでの班長とソトクの掛け合いは漫才を見ているようで、可笑しいですよね!
そんな緊迫した状況に笑いを入れてくるところが、癖になり引き込まれてしまうのです。
私は、ソン・ソックさん演じる冷酷な犯罪者カン・ヘサンがとても恐怖に感じました。
アクションシーンはもちろんなのですが、雰囲気、目の動きなど本当に凄い演技力だと思いました。
冷酷な演技をさせたら、ソン・ソックさんの右に出る人はいないのではないかと思っています。
この第2作目『犯罪都市 THE ROUNDUP』の動員数はなんと1269万人を突破!!
なんとこの作品の興行収入は、約1億100万ドル。
韓国だけでも1051億ウォン(約109億円)を記録したのです。
凄いことですよね!
ここまでくると、次を期待せずにいられなくなりますよね!
この作品は日本では、2022年11月3日に公開されました。
この第2作目は、U-NEXT、Google Playムービー&TV、
FOD、Hulu、TELASA、Watchaにて配信されています。
第3作目は2023年の『犯罪都市 NO WAY OUT』
シリーズの第3作目は2023年の『犯罪都市 NO WAY OUT』では、マ・ドンソクさん引き続きマ・ソトク刑事役です。
この作品には、日本の俳優青木崇高さん(奥さんがタレントの優香さん)が出演しています。
外国人俳優が敵役を務めるのは、この作品が初の試みで、青木崇高さんは極悪非道な「ヤクザの解決屋」のリキ役を見事に演じています。
そしてもう一人日本の俳優界の王御所、國村隼さんも出演していて、ヤクザの会長役を演じています。
また、正統派なイメージのイ・ジュニョクさんも出演していて、アクションシーンもかなりあります。
イ・ジュニョンさんのアクションシーンも見どころですよ!
青木崇高さんは今回のオファーを受けた時に、「第1作目、第2作目と二人とも素晴らしく魅力的な悪役だったことに、不思議とプレッシャーはなかった。挑戦できる喜びのほうが大きかったかもしれない」と話していました。
この第3作目『犯罪都市 NO WAY OUT』の動員数なんと1068万人とまたまた大ヒットとなりました。
この作品も韓国だけでも100億円の興行収入だったのです。
日本では2024年2月23日に公開されました。
この第3作目は、U-NEXT、Google Playムービー&TV、
Hulu、Amazonプライム、TELASA、Appple TVにて配信されています。
第4作目は2024年の『犯罪都市 PUNISHMENT』
引用元:Korea.net
こちらの第4作目『犯罪都市 PUNISHMENT』は日本公開は、9月27日となっています。
今からとても楽しみですよね!
この作品は、拳vsIT犯罪のストーリーです。
やはり時代は、ITという事で、2018年のデリバリーアプリを利用する密売捜査をするところから始まります。
キム・ムヨルさんがこの作品で、最強の悪を演じています。
マ・ドンソクさん、一段と体が大きくなっているように見えるのは私だけでしょうか?
日々の鍛えられた体から放たれる拳は、凄い威力なのだと思います。
韓国では、映画チケット先売り枚数が、驚異の83万枚とのことで、2019年の『パラサイト 半地下の家族』は50万枚や、2018年の『神と共に第二章:因と縁』の64万枚をはるかに超えた歴代1位の記録を打ち出しています。
本当にシリーズが出るごとに観客動員数も増えていて、アクションシーンもパワフルになっていて、それでいて笑えるシーンもありの、見ごたえのある映画だと思います。
この作品の興行収入も、また凄いことになりそうですね!
時間のある方は、是非とも劇場で観て、マ・ドンソクさんの魅力に浸ってください。
そんな強面のマ・ドンソクさんですが、「クマみたいでかわいい」「赤ちゃんみたいでかわいい」と言われて、今では『マブリー』という愛称が付けられています。
そんなマ・ドンソクさんのプロフィールを紹介したいと思います。
マ・ドンソクさんのプロフィール
引用元:Kboard
韓国名 | マ・ドンソク(本名イ・ドンソク) |
アメリカ名 | ドン・リー |
生年月日 | 1971年3月1日(現在53歳) |
出生地 | 韓国ソウル |
身長 | 178cm |
体重 | 100Kg |
配偶者 | イェ・ジョンファさん(2021年に結婚) |
マ・ドンソクさんは韓国のソウルで生まれ育ちますが、18歳の時に家族とともにアメリカに移住し、アメリカ国籍を取得しています。
マ・ドンソクさんは主に韓国で活動している韓国系アメリカ人の俳優というわけです。
俳優を目指すようになったきっかけは、幼い頃に観た映画『ロッキー』の影響を受けて、ボクシングを始めました。
その後は、パーソナルトレーナー、ボディビルダーとして活動をしていました。
マ・ドンソクさんの筋肉、凄いですものね!
腕の太さ、私の太ももぐらいありそうです。(笑)
胸板の厚さも凄いですよね!
そして1994年にアメリカでミュージカル俳優としてデビューし、2005年の韓国映画『天軍』のオーディションに合格したことをきっかけに、韓国に戻って俳優活動をスタートさせました。
そんなマ・ドンソクさんですが、先日『犯罪都市 PUNISHMENT』シリーズ第4作目の日本最速上演会にオンラインで登場しました。
マ・ドンソクさん、このシリーズ化している『犯罪都市』について、「いつも実際に起きた事件を土台にして作られており、娯楽の要素もありの、リアルなアクションを意識している」と話しています。
そうなんです、マ・ドンソクさんシナリオの原案をはじめとし、企画、制作、主演と務めているのです。
そしてキャスティングにもこだわりがあり、「映画は全員で意思疎通しながらコラボしながら作るものなので、起用する俳優は性格が良くないといけない。楽しく映画を作れるようにしていきたい。」とも話していました。
この様なこだわりがあるから、毎回素晴らしい作品ができるのでしょうね!
マ・ドンソクさん、日本食もお好きなようで、「うどん、寿司」前回の来日時には「焼肉で色々な部位も食べたし、色々な種類のラーメンも食べて美味しかった」とも話していました。
私は、マ・ドンソクさんとても大きな筋肉質の体と強面風なお顔なのですが、とってもお茶目な感じがある所が好きです。
まとめとして
韓国では、第4作目の『犯罪都市 PUNISHMENT』は、2024年4月24日に公開されていますので、マ・ドンソクさん主演シリーズ映画の累計観客動員数が4000万人を突破!とメガヒット。
マ・ドンソクさんこの『犯罪都市』シリーズの第5作~8作の脚本にも取り組んでいるとのことで、ますます期待が高まってしまいます。
またマ・ドンソクさん、映画も50作品ほど出演していますが、ドラマでもお茶目な部分も垣間見れますので、気になる方はドラマの方も観てみてください。
しかし、実際に起きている事件が土台との話から、様々な事件が無くなれば良いのにと思います。
日本のアクション映画とは少し違うので、過激なアクションシーンも数々あります。
それでも大丈夫!という方はぜひ、第1作目から観てみてくださいませ。
これからも、マ・ドンソクさんの活躍に大いに期待して、応援していきたいと思います。
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