韓国ドラマを見ていると、「あ、この人また出てる!」と何度も出会う女優さんがいます。
その代表格が、確かな演技力で作品の空気を一段深くしてくれるキム・ソニョンさん。
今回は、検索で一番多い疑問である結婚・夫・子どもを中心に、プロフィールと経歴までまとめてご紹介します。
【結論】キム・ソニョンさんは結婚してる?夫・子ども情報まとめ
結論まとめ
- キム・ソニョンさんは結婚しているとされています。
- 夫はイ・スンウォンさん(演出家・映画監督)。
- 子どもは娘が1人いると語られています。
- 2014年のインタビューで「4歳の娘」との発言があり、計算上は2024年時点で14歳前後と推測されます。
キム・ソニョンさんは結婚している?

結論から言うと、キム・ソニョンさんは結婚しています。
夫はイ・スンウォンさんで、演出家・映画監督として活動している方です。
インタビュー等では、イ・スンウォンさんはキム・ソニョンさんより4歳年下で、身長190cm級・体重100kg超とも語られています。
キム・ソニョンさんは以前、「カン・ホドンさんがタイプ」と話していたこともあるそうで、“タイプの人と結婚した”というニュアンスで語ったことがあるとも言われています。
カン・ホドンさんは、韓国の元シルム(日本の相撲に近い競技)選手として知られ、引退後はコメディアン・司会者として長く活躍している人物。たしかに「包容力のある大きな男性が好み」という話は、つながって見えてきますね。

体格の大きい人がタイプって、なんだか意外で可愛いですね!
また、2024年1月の取材では「結婚して10年以上経つが、今でも機嫌をうかがってくる」といった趣旨のコメントがあったとも伝えられています。
そしてお子さんについては娘さんが1人いるとされています。
なお、キム・ソニョンさん本人が出演した公式番組として、JTBCのバラエティ番組『アッキノミョンニョル(Knowing Bros)』があります。
番組内では、仕事や私生活について語る場面もあり、家族にまつわるエピソードが断片的に触れられる回も放送されています。
こうした本人出演の公式放送からも、結婚や家庭を大切にしている様子がうかがえます。
▶ 参考:JTBC公式番組『アッキノミョンニョル(Knowing Bros)』出演回(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=CcvWCe4lfH4
2014年8月のインタビューで「今年で4歳の娘」と語っていたことから、計算上は2024年時点で14歳前後になると考えられます。
キム・ソニョンさんとイ・スンウォンさんの馴れ初め
詳しい馴れ初めの全貌は多く語られていませんが、演技力に定評のあるキム・ソニョンさんと、演出家でもあるイ・スンウォンさん。
同じ“作品づくり”の現場で互いに惹かれ合い、自然に距離が縮まったのでは…と想像してしまいます。
また、お二人は2014年に劇団(劇団ナベ)を設立したともされています。

ご夫婦で作品づくりもしているなんて素敵…!
キム・ソニョンさんのプロフィール

| 名前 | キム・ソニョン |
| 生年月日 | 1976年4月10日(2024年時点で48歳) |
| 出身地 | 慶尚北道ヨンドク郡 |
| 活動開始 | 1995年 |
| 所属事務所 | JELLYFISHエンターテインメント |
中学生のころ、国語の授業で演劇に触れたことをきっかけに「演出をしなければ」と感じ、当初は舞台演出家を志したそうです。
その後、ハルリム大学校で哲学を学びながら表現の道を深め、やがて「演出」から「演技」へ。
自分の内側にある感情を、役として外に出す道を選びます。
キム・ソニョンさんの経歴(映画・ドラマ)
1995年に舞台『演劇が終わった後に』で俳優としてデビューしたとされています。
映画での活躍
映画でのデビュー作は、2005年『恋の潜伏捜査』。数学教師役として出演しています。
その後は演劇の舞台も大切にしながら、映画でもほぼ毎年のように出演作を重ね、“どんな作品にも自然に溶け込む名バイプレイヤー”として存在感を強めていきます。
2014年の映画『国際市場で逢いましょう』では、短い登場でも強烈に印象を残す役どころで出演。

2017年には『コミュニケーションと噓』に出演し、助演賞受賞の報道もあります。なおこの作品は、夫であるイ・スンウォンさんが演出を手掛けたとされています。
2021年の『三姉妹』では長女ヒスク役。こちらもイ・スンウォンさんが監督・脚本を務めた作品とされています。
ドラマでの活躍
ドラマでは、2014年『花じいさん捜査隊』、同年の『ホテルキング』などで存在感を見せます。
そして多くの人の心に残っているのが、2015年の『恋のスケッチ~応答せよ1988~』。
ソヌの母親役として、あたたかさと切なさを同時に見せてくれました。
2019年には『ロマンスは別冊付録』『彼女の私生活』などに加え、世界的ヒット作『愛の不時着』でナ・ウォルスク(人民班長)役を演じ、一気に知名度が広がりました。

村の空気を支配する“人民班長”。
人の顔色を読み、噂が好きで、でもどこか憎めない…あの絶妙な人間味は、キム・ソニョンさんの真骨頂だと私は思います。
2021年の『静かなる海』、2023年の『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』でも、作品の温度を変える名演を見せてくれました。

受験戦争の“ママ友社会”を象徴するチョ・スヒ役は、笑えるのに笑い切れないリアルさ。
嫌な役ほどリアルに演じられるのは、演技の引き出しが深い証拠ですよね。
よくある質問(FAQ)
キム・ソニョンさんは結婚していますか?
はい、結婚しているとされています。夫は演出家・映画監督のイ・スンウォンさんです。
子どもはいますか?
娘さんが1人いると語られています。2014年のインタビューで「4歳の娘」との発言があったことから、2024年時点では14歳前後と推測されます。
代表作は?
『愛の不時着』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』などが特に話題になりました。
まとめとして
キム・ソニョンさんは結婚しており、娘さんが1人いるとされています。
夫はイ・スンウォンさん(演出家・映画監督)。舞台からスタートし、映画・ドラマへと活躍の場を広げながら、毎年のように作品で存在感を残してきた女優さんです。
「こんなおばさん、いるよね…」と感じさせる日常のリアルも、「この人がいると画面が締まる」と思わせる厚みも、全部が武器。
次にドラマを見ていて、ふと彼女が登場した瞬間――きっとあなたも“作品の温度が変わる”のを感じるはずです。ぜひ、いろいろな作品の中でキム・ソニョンさんを探してみてくださいね。



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