女優のイ・ジュビンさんとは、どんな人なのでしょうか、プロフィールなども含めて紹介していきます。
また出演しているドラマ、映画の作品紹介もしていきたいと思います。
イ・ジュビンさんのプロフィール
引用元:Kstyle
名 前 | イ・ジュビン |
生年月日 | 1989年9月18日(現在35歳) |
出身地 | ソウル 特別市 |
干 支 | 巳年 |
身 長 | 163cm |
血液型 | AB型 |
学 歴 | 同徳女子大学校 |
家 族 | 両親、姉、妹 |
所属事務所 | ANDMARQ |
SNS | 韓国公式サイト、インスタグラム |
イ・ジュビンさんですが、実はDSPメディアの練習生として過ごしていて、日本でも人気のあったRAINBOWのデビュー候補生だったのです。
しかし、事務所から「デビューは延期になった」と言われて、事務所を退所することになってしまったのです。
イ・ジュビンさん、デビューを夢見て頑張っていたのに、「延期になった」と言われたら、とてもショックだったと思います。
芸能界という世界ではそういう事って、よくあるのでしょうか?
それからは、アーティストのMVに出演したり、CM、モデルの仕事をしていました。
イ・ジュビンさんは他の分野にも挑戦しよう!と演技を習い数年間の下積み時代を過ごします。
そして、念願の俳優デビューとなったのです。
イ・ジュビンさんの俳優デビュー作品
イ・ジュビンさんの俳優デビュー作品は、2017年に放送されたドラマ『耳打ち~愛の言葉~』です。
このドラマは、イ・ボヨンさんとイ・サンユンさんW主演の待望の再共演として話題にもなったさくひんです。
イ・ボヨンさん演じるシン・ヨンジュは元刑事であったが、ある事件をきっかけに恋も仕事も失います。
父親の冤罪をはらすために、法律事務所テベクで弁護士の秘書として潜入します。
イ・サンユンさん演じるイ・ドンジュンは元々優秀な判事だったが、やむを得ない圧力がかかり法律事務所テベクで弁護士として働いています。
イ・ジュビンさんはというと、法律事務所テベク代表のキム・ガブスさん演じるチェ・イルファン弁護士の秘書役で、役名はありません。
でもこの作品、初めは復讐から敵対視しているところから、次第に惹かれあい、対立心から友情そして愛情へと変化していく物語なので、観ているこちらもハラハラドキドキ、次が気になって仕方ないという感じでしょうか。
ですから、視聴率19.2%と番組史上最高の記録を更新した作品なのでした。
他にも大勢のベテランキャストの方々が出演しているドラマです。
イ・ジュビンさん俳優デビュー作品が、こんなにもすばらしい作品に出演出来て、有り難いと感じたのではないでしょうか。
俳優デビュー作品、その後の活躍
イ・ジュビンさんその後は、毎年欠ける事なくドラマに出演していて、すごい活躍です。
イ・ジュビンさんの出演したドラマ、映画
イ・ジュビンさんの出演したドラマ、映画を年代順に整理してみました。
放送開始年月 | 作 品 名 | 役 名 |
2018年7月~ | ミスターサンシャイン(全24話) | ゲヒャン |
2018年9月~ | たった1人の私の味方(全106話) | スー・ジャング |
2019年2月~ | トラップ∼最も残酷な愛∼(全10話) | キム・シヒョン |
2019年8月~ | 恋愛体質∼30歳になれば大丈夫(全16話) | イ・ソンミ |
2019年9月~ | ノクドゥ伝∼花に降る月明かり∼(全16話) | メファス |
2020年2月~ | こんにちは、ドラキュラ(全2話) | ソヨン |
2020年3月~ | その男の記憶法(全16話) | チョン・ソヨン |
2021年1月~ | 先輩、その口紅塗らないで(全16話) | イ・ヒョジュ |
2022年6月~ | ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え(全12話) | ユン・ミソン |
2022年6月~ | ドクター弁護士(全16話) | イム・ユナ |
2023年2月~ | その恋、断固お断りします(全10話) | オ・セナ |
2024年3月~ | 涙の女王(全16話) | チョン・ダへ |
2024年3月~ | タッカンジョン(全10話) | キム氏夫人 |
2024年9月公開 | 犯罪都市 PUNISHMENT | ハン・ジス |
撮影時期が重なっている❓と思われるドラマもありますが、イ・ジュビンさん凄いですよね!
特に2022年の2つのドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え(全12話)』『ドクター弁護士(全16話)』は、放送開始も6月と同じですので、撮影はほぼほぼ重なっていたと思われます。
それぞれのドラマの役柄の設定に、困ったりしないのでしょうか?
ドラマの撮影時期の重なり
さすが俳優さんですよね、撮影時期が重なっていても、こなしてしまうのですから!
私は日本のドラマの撮影時期とは、韓国は少し違うように感じています。
韓国ではドラマの制作自体の仕方が違うのでしょうか、放送時間の設定も違いますものね。
日本のドラマは週1回(1話)ごとの放送ですが、韓国ドラマは週1回でも(でも2話連続)とか週2回とかスパンが短いから、放送開始して全16話でも2ヶ月で最終回とか!
イ・ジュビンさんの演技に魅了
私は、チョン・ヨビンさんが見たくて、ドラマ『恋愛体質∼30歳になれば大丈夫』を初めて観た時に、「この女優さん、可愛いけど誰?」と気になり、調べた結果イ・ジュビンさんだったのです。
そこからは、イ・ジュビンさんの出演している作品を探しては、観ていました。
そして私は、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でのイ・ジュビンさんの演技力に虜になったのです。
あの強盗と人質との関係性から、えっと思う展開に、そうなるか~と、自分もドラマの中にいるような感じで観ていて引き込まれてしまうのです。
イ・ジュビンさん、2024年は大活躍‼
イ・ジュビンさん2024年は『涙の女王』『タッカンジョン』の出演と、映画『犯罪都市 PUNISHMENT』出演とで、大忙しだったことと思います。
『涙の女王』ホン・スチョルの妻役チョン・ダへ
『涙の女王』は韓国の有料放送チャンネルtvNで放送されてからというもの、回を重ねるごとに視聴率が右肩上がりで、歴代視聴率1位という記録を成し遂げた作品でもあるのです。
あの世界中でも大ヒットした『愛の不時着』の視聴率も抜いたという事ですもの。
そんな作品に出演したイ・ジュビンさんも主要人物となる役どころ、主演のキム・ジウォンさん演じるホン・ヘインの弟のクァク・ドンヨンさん演じたホン・スチョルの妻役なのです。
この作品の配信はNetflixのみですが、本当に凄い人気の作品で、出演したキャストの方々も嬉しい事と喜んでいると思います。
『タッカンジョン』朝鮮時代の女役キム氏夫人
この「タッカンジョン」とは甘辛唐揚げのことで、父親の会社の謎の機械に入った事で、娘がタッカンジョンになってしまうという、とても楽しく笑ってしまう作品でもあります。
父親役にリュ・スンリョンさん、娘役にキム・ユジョンさん、「タッカンジョン」になってしまったミナに娘のミナに片思いしている父親の会社員にはアン・ジェホンさん。
甘辛唐揚げになってしまったミナを元に戻そうと奮闘するコメディ。
その謎の機械(タイムマシーン?一緒に入った物になってしまう?)をめぐって時代が過去の設定の時に、イ・ジュビンさん演じるキム氏夫人の登場があります。
長い時間の出演ではありませんが、存在感は抜群!
イ・ジュビンさん、チマチョゴリがとても似合っていて、顔が小さいので髪をまとめている姿はまるでお人形のようです。
この『タッカンジョン』の配信はNetflixのみとなっています。
ほんとに笑えるので、是非とも観てほしいと思います。
『犯罪都市 PUNISHMENT』サイバー捜査チームの刑事役ハン・ジス
この映画『犯罪都市』は韓国映画最高のシリーズ化している作品で、今回はシリーズ4となります。
俳優のマ・ドンソクさんが、原案をはじめ、企画、制作、主演と務めていることも、有名でシリーズごとにエキサイトしていってる感じがして、とても見ごたえのある映画で私も大好きです。
イ・ジュビンさん映画は初めてとのことで、ましてアクション作品なので、男優さんが大勢のキャストとして出演していたことにも、戸惑いとかは無かったのでしょうか?
このシリーズ4は、拳vsIT犯罪のストーリーですので、イ・ジュビンさんはサイバー捜査チームの刑事役でした。
この映画、韓国では映画チケット先売り枚数が83万枚を突破し、歴代1位の記録を打ち出した作品でもあるのです。
そんな作品に出演することが出来て、イ・ジュビンさんうれしかったのではないでしょうか。
あるインタビューでイ・ジュビンさん下記のように語っています。
「『涙の女王』はうまくいくとは思ったが、この様にうまくいくとは想像出来なかった。それで今は実は戸惑っている。」
「『犯罪都市』は本当に面白いので、最大限多くの方々に観てもらいたい。」とも話しています。
撮影時期が重なってるのかと思っていたら、『犯罪都市』の撮影を終えた後に、すぐ『涙の女王』の撮影に入ったとも話していました。
まとめとして
イ・ジュビンさん今年2024年は、本当に大活躍の1年になりました。
ご本人もあまりの反響に戸惑っているようですが、それだけの演技力があるからオファーもあるのだと思います。
これからもイ・ジュビンさんの演技力と美しさをもっと観たいので、是非とも頑張ってほしいです。
そしてイ・ジュビンさんをこれからも応援していきたいと思います。
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